住み心地のよさ

生活導線が意識された設計になっているか

快適な部屋のイメージ

有料老人ホームは、いうなれば自分の老後を過ごす「家」と同じです。新しい住居の住み心地を重視したいと思うのは当然のことです。見学の際、「自分がもし車イスの生活になったら?」と想像しながら注意してみると、ホームの住み心地がわかってきます。

絨毯がふかふかしすぎていたら移動が難しくなりますし、部屋から食堂までの距離が遠すぎたら移動が大変です。生活動線があらゆる入居者にとって、きちんと意識されたデザインになっているかどうか、見るべきポイントとして押さえておくといいでしょう。

居室を寝室、共用部分をリビングという考え方

そして、完全なプライベート空間となる部屋の間取りや広さも重要です。居室の床面積はホームによってまちまちとなりますが、自立型のホームでは、およそ30~80平方メートルの部屋が平均的です。今までマンションや一戸建てで暮らしていた人にとっては「ちょっと狭いかな?」と感じられるかもしれません。

しかしながら、居室を寝室、ホームの共有部分をリビングと考えれば、不自由はない広さでしょう。また、トイレ、浴室、ミニキッチンといった設備が備わっていることが多く、間取りもホームごとに様々なものが用意されています。

介護状態であれば、国の指導方針による基準は13・2平方メートルです。一人部屋では狭いと思ってしまいますが、広いと物が取り辛く、トイレも行き辛くなるので、窮屈さはそれほどないはずです。

ホームによっては、夫婦同室を前提とした2人部屋もありますので、夫婦で入居を考えている方は検討してみるのも良いのではないでしょうか。

体験入居で実際の部屋をチェックするのも大切

実際に体験入居するなどして、自分の暮らしのイメージに合っているか、収納スペースはあるか、防音はどうなのか、エアコン・床暖房はどうなのか…等々、住み心地を確認するのもよいでしょう。

他にも、日当たり、見た目、自分にとって必要なもの、大切なものが置ける広さかどうか…。こういった部分も念頭に置いて、チェックしてみてください。

代表的な有料老人ホームの居室タイプを紹介

サンテール千葉 居室タイプ

  • A1/A2:40.03m²
  • A3/A4:41.21m²
  • B1~B3:49.99m²
  • B4~B7:49.99m²

※上記B1~B7タイプは定員2名の居室です。

アビタシオン京成千葉中央

  • Aタイプ:19.51~19.98m²
  • Bタイプ:18.88~19.54m²
  • Cタイプ:26.85~27.49m²

エクセルシオール千葉

  • Aタイプ:18.0m²
  • Bタイプ:19.4m²
  • Cタイプ:24.0m²
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