食事内容・栄養管理

老人ホームでの生活の中で毎日の食事は重要なポイント

朝食のイメージ画像

ホームの生活で、1日3回の食事は入居者にとって大きな楽しみとなるものです。そして同時に、不満や苦情の対象となるものでもあります。それほどまでに、食事は老後の暮らしの中で楽しみや生きがいをもたらす大切な要素なのです。

食事が自分の口に合うかどうか、メニューは選べるのか、盛りつけはどんな感じなのか、入居者が一斉に食事をとるのか、セルフサービスなのか…などなど、見るべきポイントがたくさんあります。

食事は毎日のことなので、味だけでなく、食事の流れや雰囲気まで含め、自分の好みに合うか見極める必要があります。見学会などに参加すると、入居者と同じ食事を試食できることもありますので、積極的に確かめてみてください。

主治医から食事のコントロールを指示されている方は、個別対応が可能かどうかの確認も大事です。カロリーや塩分制限、きざみ食、とろみ付けなど食事の配慮をしてくれるかどうか。そういったことに対応してくれるホームであれば、長い老後も安心して任せることができるはずです。入居者の健康を考え、食事のメニューを作る管理栄養士がいるかどうかも判断材料の一つになるでしょう。

自分の食生活と食費が釣り合っているかチェック

有料老人ホームは、入居したあとも月々の利用料(月額費用)を払う必要があります。その中には、当然ながら食費も含まれています。旅行や入院などでホームを不在にした場合、食費請求はどうなるのか。家族や友人と外食の予定が入った場合、食事のキャンセルはできるのか。お金に関することですので、しっかり確認しておきましょう。

食事代は通常、食べない分は請求しないところがほとんどですが、月額費用で一括徴取されるところもあります。また、前日までに伝えないとキャンセル料が発生したり、自社で調理しているホームの場合、「厨房維持費」として一定料金が請求されることもあります。

ホームよりも外食が好き、という人であれば、食費が割高になってしまう可能性もありますので、自分の食生活と照らし合わせ探してみた方がいいでしょう。